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【書籍】村井市郎/河内の音頭いまむかし(1994)

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超おすすめ!河内音頭の歴史と文化を多角的に掘り下げた一冊。
河内音頭で有名な八尾市役所から刊行されているガチもの。

よくある音頭の解説にとどまらず、その成り立ちから現代に至るまでの変遷、社会背景との関わり、そして人々の生活にどのように根付いてきたかが詳細に記述されている。

⚫︎河内音頭の起源と発展:
河内音頭がどのように生まれ、地域の祭りや行事を通じて発展していったのかを歴史的にたどる。

⚫︎音頭取りと演者の系譜:
河内音頭を支えてきた音頭取り(歌い手)や演奏者たちに焦点を当て、彼らの技術や個性がどのように音頭を形作ってきたかを紹介。有名な音頭取りのエピソードも。

⚫︎社会と文化の中の河内音頭:
河内音頭が、庶民の娯楽としてだけでなく、労働歌や地域の連帯を強める手段としても機能してきた側面を考察。

⚫︎現代における河内音頭:
高度経済成長期以降の音頭のあり方、若者文化への影響、そして現代における保存・継承の取り組みについて触れられている。伝統芸能としての価値と、新しい形での可能性の議論も。

⚫︎歌詞と物語性:
河内音頭の歌詞に込められた物語や、人々の喜怒哀楽、世相を反映した表現についても詳しく分析。

著者の村井市郎氏は、別のラジオ番組で「河内音頭のルーツは中河内・南河内ではなく、北河内の交野節である」とハッキリ述べられていますけどね。ま、八尾市に頼まれたら、そら、ね。

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