1/2

【書籍】デヴィッド・バーン『音楽のはたらき』(2023)

¥3,000 税込

SOLD OUT

送料が別途¥800かかります。

トーキングヘッズのフロントマンであり、ワールドミュージックのレーベル「ルアカ・バップ」を設立し、自ら南米やカリブ諸地域を旅してさまざまな音楽・ミュージシャンとの交流や欧米シーンへの紹介・発掘を進めるなど、いまなお精力的な活動を続けるデイヴィッド・バーン。

『音楽のはたらき』とのタイトルであるが、それは音楽が聴衆にどうはたらきかけるか、というよりはむしろ、音楽ビジネスが社会の中でどう作用しているか、という方向性であり、下記目次のほんの一部を見てもらっても分かるとおり、かなり実践的な音楽ビジネスとそれに関するデヴィッド・バーン本人のアティチュードがふんだんに盛り込まれている渾身の一冊。
新品同様、帯付。

内容(抜粋)

●逆からの創造:
音楽が生まれる場である「空間」が、いかに音楽の形や表現に影響を与えるかを論じています。例えば、ライブ会場の音響や構造が、そこで演奏される音楽の性質を決定づけるという視点です。

●テクノロジーと音楽:
アナログからデジタルに至るまで、テクノロジーの進化が音楽制作や受容のあり方をどのように変えてきたかを詳細に分析しています。レコーディングスタジオでの作業や、音楽がデジタルフォーマットで流通することの影響についても触れられています。

●パフォーマンスと音楽:
デヴィッド・バーン自身のパフォーマンス経験を通して、音楽がどのように人々に届けられ、体験されるのかを考察しています。彼の象徴的な「ビッグスーツ」の誕生秘話なども語られます。

●ビジネスとファイナンス:
音楽業界のビジネスモデルや経済的な側面にも言及し、音楽家が活動を継続していく上での課題や可能性について議論しています。

●キュレーションの力:
無限に存在する音楽の中から、いかにして音楽を選び、聴衆に提示するか、というキュレーションの重要性についても語られています。

●コラボレーション:
他のアーティストとの共同作業がいかに音楽に新たな側面をもたらすか、そのプロセスと意義について掘り下げています。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥3,000 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品